津山商工会議所青年部(宇治那生樹会長)は、「(商工会議所青年部)の日」の11日、津山市スポーツ少年団にバスケットボール18個(計10万円相当)を贈った。
スポーツを通じて地域コミュニティの活性化につなげてもらおうと企画した。
加茂町中原のスポーツセンターで贈呈式があり、宇治会長が「スポーツをはじめ、勉強や目の前のことに一生懸命に取り組んでほしい」とあいさつ。地域のミニバスチームの三町連合の子どもたちにボールを手渡した。
弥生小6年の大谷繭さんは「新しいボールをもらえてうれしい。チームで大切に使う」、同少年団の竹内靖人本部長は「子どもたちや保護者同士の交流を深めるために役立てたい」と礼を述べた。
このあと、YEGメンバーと子どもたちによるフリースロー対決もあり、盛り上がった。
ボールは市内のミニバスチーム全16団体に贈られる。