「全国地域安全運動」(11~20日)に合わせ、岡山県警美作署と同署管内防犯連合会の出発式が11日、美作市明見の同署で開かれ、関係者が地域住民の安全・安心に向けて決意を新たにした。
署員や防犯ボランティア、自主パトロール隊のメンバーら約30人が出席した。防犯功労者表彰に続いて、同連合会長の萩原誠司美作市長と杉田明生署長が「市民と署が協力して啓発活動を行い、防犯ボランティアのみなさんには地域安全のけん引役として防犯意識の高揚と犯罪の起きにくい社会づくりに向けた活動の推進をお願いしたい」とあいさつした。
「みまさか防犯広報大使」に、管内自治体(美作市、勝央、奈義町、西粟倉村)の職員4人を任命。安全宣言を行った後、パトカーや青色防犯パトロール車などが次々に出発した。引き続き、マルナカ美作店(豊国原)で街頭啓発活動を行った。
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