城西保育園(小田中)で14日、とんど焼きが行われ、園児たちの1年間の健康を願った。
2〜5歳児120人が参加し、雪が積もった園庭に地域住民が持ち寄った正月飾りや園児たちの書初めなどを積み上げて点火。燃え上がる炎に全員で「元気に過ごせますように」と手を合わせた。
続いて竹にはさんだ餅をあぶり、かぜをひかなくなるとされる焼いたミカンを食べたほか、同所の農業・立畠堅志さん(74)が振舞った石焼イモにも舌鼓。
平野留椛ちゃんは(6)は「火が暖かかった。元気と字が上手になるようお願いした」と話した。
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とんどの炎で餅をあぶる園児たち
城西保育園とんど
- 2022年1月15日
- 教育・保育・学校