中国地方整備局苫田ダム管理所(岡山県苫田郡鏡野町)などは20日、同町の奥津湖で散策道や湖畔沿いの安全利用点検を実施した。
家族連れらの利用が増える夏休み最初の週末を前に、同管理所職員7人のほか町、NPO法人てっちりこを含め計13人が参加。
河内地内と箱地内の2班に分かれて約1時間半、散策道沿いの保護柵や注意喚起の看板に破損がないか、湖畔では自然石を用いた護岸に浸食や浮石がないかを目視と感触でチェックしていった。
石が外れかけているなど不具合が見つかったポイントでは、紅白のポールを立てて写真撮影し、後で補修を要するか否かを判断することとした。