夏休明けを控え、津山署が大型飲酒検問

行政・公共
         

 千葉県八街市で発生した児童死傷事故のような悲劇を繰り返さないようにと、小中学校の夏休みが明けるのを前に、津山署は25日、大型飲酒検問を山北の県道で行った。逮捕者はいなかった。
 交通、刑事、生活安全課の15人態勢で実施。午後10時10分から約1時間半、片側車線を通る車を原則全て止めて、ドライバーの呼気を検知器で検査した。免許不携帯が2件、ライト整備不良の指導は3件あった。
 古米秀充交通課長は「軽い気持ちで飲酒運転をする人が多いが、事故を起こすと一生後悔することになる。本当に危険な行為であり、しっかり意識付けをしていきたい」としている。
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ドライバーの呼気を検査する津山署員


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