物価高騰などの影響で生活に困っている大学生を支援しようと、食品を無料で配布する食料支援プロジェクト「きぼう市」(岡山民青主催)が14日、岡山県津山市の昭和公園で開かれ、大勢の学生が利用した。
2022年4月から開いており、5回目。テントには140キロの米をはじめ新鮮野菜やレトルト食品、トイレットペーパーなどの日用品が並んだ。受け付け前から学生たちは行列をつくり、目当ての品を手にしていた。
関係者は「生活に困っている学生は増えている。できることをしていきたい」としている。