秋の交通安全県民運動(21〜30日)に合わせ、交通安全協会大崎支部と健康と福祉のまちづくり大崎支部は23日、中原の国道179号沿いの小規模センター大崎で交通安全街頭啓発活動を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけた。
大崎保育園の園児や地域の町内会、老人クラブのメンバー、津山署員らも含め計約60人が参加した。
「安全運転をしてください」と園児たちが黄色い旗を持って呼びかけ、老人クラブのメンバーらが「反射材確認!安全確認」などと書かれたパンフレットや反射材などをドライバーに手渡した。
井上心陽ちゃん(5)と「みんなに気をつけて運転してもらいたい」内田隆志さん(77)は「自分も車を運転する。ギアチェンジの確認や急発進をしないなど慎重な行動を心がけ、事故を防ぐようにしたい」と話した。
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街頭啓発を行う園児と老人クラブメンバー