大崎地区の初の夕涼み会(大崎地域づくり協議会主催)が6日、大崎小学校(金井)グラウンドで開かれ、大勢の家族連れらが親睦を深めながらイベントを楽しんだ。
コロナの影響でさまざまな行事が中止になる中、夏休み中の子どもたちの思い出にしてもらおうと開いた。コロナ対策のため飲食は制限したものの、会場には駄菓子やジュース、綿あめ、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、くじ引き、輪投げ、七夕の願い事といったコーナーを設置した。
浴衣を着た子どもたちも多く、友人らと目当てのブースを巡って思い思いに満喫。ビンゴゲームでは数字が読み上げられるたびに一喜一憂しながら盛り上がっていた。中高校生のボランティアも参加し、催しを手伝った。会場には多くの笑顔があふれ、それぞれに納涼気分を味わいながら楽しいひと時を過ごした。
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夕涼みのイベントを楽しむ親子ら