秋の交通安全県民運動(21〜30日)に合わせ、健康と福祉のまちづくり大崎支部と交通安全協会大崎支部は24日、中原の国道179号沿い藤井商店付近で大崎保育園の園児らと啓発活動を行い、ドライバーらに安全運転を呼びかけた。
同園の年中組や地区の住民、老人クラブのメンバー、津山署員ら計約50人が参加した。
園児たちが黄色い旗を持ち、「交通ルールを守りましょう」などと元気よく呼びかけ、参加者した住民らが無事故・無違反を訴えるチラシと啓発グッズ約150点を配った。
辻茉那ちゃん(5)は「みんなが事故に遭わないように願って、一生懸命旗を振りました」と話した。
啓発グッズは、新型コロナウイルスによる偏見を防止するプロジェトの象徴「シトラスリボン」のストラップなどが添えられている。大崎小学校の児童や老人クラブのメンバーが製作した。地域の児童クラブや山北の市役所でも配る予定。
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旗を振って啓発活動をする園児ら
大崎支部交通安全運動