津山市家庭教育支援チームはぴまるによる今年度最初の「子育てトークルームぽかぽか」が18日、岡山県津山市川崎の津山東公民館で開かれた。保護者たちが気軽に悩み事を相談できる憩いの場として年に6回開く。
昨年に続いて2年目。県家庭教育支援ファシリテーター養成講座修了者や元教員、子育て支援に関心のある40~60代の地域住民12人でつくる同チームが、子育ての悩みを気軽に相談できる場をつくろうと企画した。
会場の和室では、参加者がチームメンバーたちと和やかな雰囲気で自由におしゃべり。学校や家庭に関する悩みを話したり、アドバイスを聞いたりしながらゆったりとしたひとときを過ごした。
チーム員の渡邉文子さん(67)=高野山西=は「ぽかぽかはおしゃべりできる場なので誰でも気軽に来ていただきたいです。心にため込んだままにしないで、吐き出せる場になればいいなあと思います。特別なことでなくても、話してみませんか?」と話している。
同チームは2017年に設立し、市内の小中学校や児童館などで保護者同士の学びと交流のためのワークショップなどを実施している。
次回は同公民館で7月6日午後1時半~3時半。申し込み不要で、子どもの同伴可、個別相談可。
問い合わせは、市学校教育課内事務局(TEL:0868-32-2114)。