宇宙航空開発機構(JAXA) 向陽小学校 宇宙飛行士出前授業

スポーツ
         

宇宙航空開発機構(JAXA)の出前授業(県生涯学習センター主催)が5日、向陽小学校(二宮)で行われ、4年生30人が、宇宙・科学に対する興味・関心を深めた。
 JAXA宇宙教育センター・宇宙教育推進室の高村苑美さんを講師に招き、JAXAの仕事内容や宇宙飛行士の様子を、映像を交えて説明。児童は時折驚きながら、熱心に話を聞いていた。
 体育館に移動後、傘袋を使ったロケット作りに挑戦。羽をつける場所や、重りの代わりにつけるテープの量を少しずつ変えながら、長く遠くに飛ぶロケットを完成させた。
 山本悠香子さん(10)は「テープの量や貼り方を工夫した。成功するまで繰り返すことが大切だと思った」と笑顔で話していた。

傘袋で作ったロケットを飛ばす児童たち
 


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG