「家事家計講習会」(津山友の会主催)が27日、椿高下の津山友の会会館で始まり、子育て世代から高齢者までの女性約20人が、家計の見直しや家計簿のつけ方について学んだ。30日まで。
会員たちは近年の物価や電気代の高騰を挙げ、自身の事例を基に家計簿をつけるメリットを紹介。年間の支出を記録して翌年の予算を立てるのが無理なく続けるこつとした上で、「不安に思うだけではなく、現状を目で見てしっかり把握することが大切」と強調した。その後は、スマホやパソコンでつける家計簿「kakei+」の使い方などを学んだ。
同講習会は『婦人之友』の購読者でつくる同会が毎年開催。午前10時〜正午。参加費350円。問い合わせは、同会の河邑さん(℡080―3871―8320)。
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家計簿をつけるメリットなどを学ぶ参加者
家計簿のつけ方学ぶ