津山市久米更生保護女性会(藤本真弓会長)は30日、岡山県津山市山下の更生保護施設・美作自修会に運営支援のための寄付金を贈った。
役員5人が山下の同施設を訪問し、藤本会長が「施設の利用者が社会復帰できるようにという地域の皆さんの思いが込められている。運営に役立ててほしい」と石坂登志夫補導主任に寄付金と寄付者の名前が記された名簿を手渡した。石坂補導主任は「皆さんの理解と支援のおかげで運営ができている。大切に使わせていただく」と礼を述べた。
寄付金はメンバーが久米地区を訪ね歩き、住民たちから寄せられたもの。「社会を明るくする運動」の強化月間に合わせて毎年贈っている。