岡山県津山市小田中田中町内会(國政弘志会長)の3世代交流餅つき大会が5日、同所の公会堂で開かれ、住民約80人がつきたてに舌鼓を打った。 青壮年部と子ども会の合同で、朝から蒸した米は30㌔、10臼分。大人に交ざって子どももきねを振い、和気あいあいとつき上げた。女性たちが手際よく丸め、冷めないうちにきな粉やあんをからめ、雑煮、ぜんざいにもしてたっぷりと味わった。 北小3年・玉田隆太朗君は「きねは重かったけど楽しかった。お雑煮がとてもおいしい」とにっこり。