野党共闘での躍進を目指す尾?氏は、スポット演説などで党が掲げる●四つのチェンジ●「命と暮らしを大切にする政治」「気候変動の対応」「ジェンダー平等社会の実現」「核兵器禁止条約への参加」をアピールしている。
「コロナ禍の影響か前回を上回る手応えがあり、無党派層の激励の声も確実に増えている。医療体制の危機や経済の低迷などを目の当たりにし、多くの人が今後の社会や政治の在り方を真剣に考えている表れだと思う」と谷岡弘章選対本部長。
各地域の党支部を基点に党員、党後援会員も結束して支持を広げ、特に共産党員だった父親が9期町議を務めた美咲町柵原地域(旧柵原町)、高校時代の同級生が多い和気町などでの票の上積みを見込む。
尾﨑 宏子氏衆院選折返し