第31回「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」で作陽高校女子サッカー部が3位になったことを受けて岡山県津山市は2023年1月5日、山北の市役所で健闘をたたえる横断幕を設置した。
横断幕の大きさは横25㍍、縦90㌢で市民ロビーに掲げられている。準決勝戦が同日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で開かれ、作陽は静岡県の強豪・藤枝順心と対戦。応援に現地に駈けつけた野口薫副市長ら職員10人が見守る中、力戦奮闘した。
努力を積み重ね、みごと入賞を果たした選手たちに対し、谷口圭三市長は「みなさんは市の誇り。近い未来、必ずや全国優勝を果たされることを期待し、力強く応援していく」とメッセージを寄せている。
中野琴音選手は「みなさんの声援が良い空気をつくってくれ、強い気持ちを持つことができた感謝の気持ちを伝えたい」と話している。
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