卓球Tリーグ・岡山リベッツによる卓球教室が19日、岡山県津山市の加茂町スポーツセンターで開かれ、地元の小中学生ら43人が上達のこつを学んだ。
白神宏佑監督、有田洋巳コーチが講師を務め、ラリーをしながら基本姿勢や体の使い方などを教わった。
プロの選手の例を挙げながら「相手が打った球の軌道をネットを超えるまでに目で見て判断して」「ラケットの先を打ち返した方向に向けるとフォームが良く見える」などと教わり、実践した。
弥生小4年生の中村蓮君(10)は「プロが返す球は速くてかっこいい。たくさん練習してラリーが続くようになりたい」と話した。
4月にリニューアルした同センターの利用促進、子どもたちのスポーツ技術向上のため、市が企画した。