ライオンズクラブ(LC)国際協会336―B地区(岡山、鳥取県)の第68回地区年次大会が17日、山下の津山文化センターで開かれ、新年度役員などの決議報告が行われた。
同地区内の各地を開場に毎年開催している。津山での開催は13年ぶりで、美作地域の10クラブがホストを務めた。コロナ禍の影響で過去2年は規模を縮小していたが、今回は全87クラブの役員や会員786人が出席した。
平山智雄同地区ガバナー(津山鶴山LC)は新型コロナウイルス感染防止のため一部の活動が自粛となったのを悔みつつ「ここまでやってこられたのは、多くの人の支えと導きのおかげ。地域を明るく楽しく発展させていく気持ちを胸にこれからも尽力していく」とあいさつ。次期地区ガバナーとして運営責任を担う西尾愼一さん(鳥取LC)に引き継いだ。西尾さんは「これからはコロナ禍の現状や地域のニーズに合わせて新しいやり方を考えていきたい」と話した。
このほか、国際会長賞やガバナー特別大賞、第34回国際平和ポスターコンテストの336―B地区内最優秀賞の表彰が行われた。
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次期地区ガバナーにガバナーキーを手渡す平山336―B地区ガバナー
岡山・鳥取県 ライオンズクラブ(LC)国際協会 第68回地区年次大会
- 2022年4月18日
- 経済・産業