岡山市と倉敷市で,コロナウイルスの感染者計7人が確認

医療・福祉
         

 岡山市と倉敷市で17日、新型コロナウイルスの感染者計7人が確認された。県内での陽性確認は405人(再陽性を除く)となった。感染者数は今月3日に300人を超えてから2週間で400人に達している。
 県内で初めて感染が確認されたのは3月22日で、100人を超えるまでの期間は約4カ月半、200人超にはさらに約2カ月半後の10月25日。そこから9日後の11月3日には300人を超えており、増加ペースはやや鈍化しているが予断を許さない状況。
 岡山市の患者は、30代会社員男性、40代会社経営者男性、40代アルバイト男性、年代非公表の自営業男性と無職男女の計6人。30代女性と40代男性2人は感染経路不明で、それぞれけん怠感や発熱などの症状から検査を受け、陽性と判明した。年代非公表の3人は、これまでに感染が公表された患者の濃厚接触者。いずれも軽症か無症状という。
 倉敷市の患者は、年代性別非公表の会社員1人。10日に兵庫県に出張し、13日から発熱などの症状が続いたため検査を受け、陽性と判明した。軽症という。


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