サッカー女子・なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルの選手らが26日、谷口圭三市長を表敬訪問し、岡山県の津山陸上競技場で10月15日に開かれる第18節(最終節)のホームゲームをPRするとともに健闘を誓った。
津山市出身のDF内田好美選手(28)とDF小林亜耶奈選手(21)らと市役所を訪れた塚本一郎会長が「今季は現在3位につけており、2位に上がって入れ替え戦出場、1部昇格を目標に頑張っている。皆さんの応援が力になるのでよろしくお願いしたい」と呼びかけた。
内田選手、小林選手は「地元で試合できるのがうれしい。チーム一丸で戦う」「いい戦績を残して上に行けるよう頑張る」と意気込みを述べ、ふたりのサイン入りユニホームを谷口市長に贈った。
谷口市長は「昇格のためにも強い気持ちを持ち、全力を出し切って勝利をつかんでほしい」と激励した。
今季のベルは現在、8勝4分け3敗で10チーム中3位。最終節は対ノルディーア北海道戦で午後1時キックオフ。試合に先立ち、午前中には津山地域の児童らを対象にしたサッカー教室もある。