女子サッカーの岡山湯郷ベルによるサッカー教室が14日、加茂小学校=岡山県津山市=で開かれ、5、6年生約40人が元気いっぱい体を動かしてボールに親しんだ。
サッカーの楽しさと協力することの大切さなどを感じてもらう目的。池田知佳U―15監督、内田好美選手(市出身)、栫井美和子選手、木須みそら選手が来校した。
児童はパスやドリブル、シュートの基本を教わり、楽しみながら体験。ドリブルでは時間内に何人のまたを通せるかに挑戦した。このあとチームに分かれ、選手も交えてミニゲーム。それぞれ懸命にパスをつなぎ、果敢にシュートを放っていた。
5年の細川凛さんは「みんなで協力して試合ができて楽しかった」、小林大隼君も「選手たちはとてもうまくてかっこよかった。これからも応援したい」と話していた。
本年度「晴れの国トップアスリート派遣事業」で実施した。