岡山県内を本拠地としているプロ卓球男子チーム・岡山リベッツが22、23日に山北の津山総合体育館(岡山県津山市)で公式戦を開く。白神宏佑監督ら関係者は15日、谷口圭三市長を表敬訪問し、意気込みと抱負を語った。
国内のトップリーグ・ノジマTリーグの今シーズン(2022年9月10日〜23年3月26日)では、男子4チームがそれぞれ21試合のリーグ戦を行い、勝ち点を競っている。岡山リベッツは現在18試合を終え、成績は9勝9敗で3位。今後の試合の行方によっては、11点もしくは12点を獲得するとファイナル戦(3月23日、東京都)出場の可能性も出てくる。
山北の市役所を訪れた白神監督は「試合は、開催地を活性化させるという目的もある。勝つことで津山市を盛り上げたい」と決意を述べた。谷口市長は「津山市を選んでくれてありがたい。みながプロの試合を目の当たりにできることを楽しみにしている」と激励した。
22日は現在トップの木下マイスター東京、23日は2位の琉球アスティーダ(沖縄県)と対戦。22日は午後6時半〜、23日は午後1時〜。
観戦チケット購入などの詳細は、岡山リベッツのウェブサイトに掲載されている。
岡山県プロ卓球男子チーム・岡山リベッツ 谷口圭三津山市長を表敬訪問 / 岡山県津山市