岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟の本年度総会が22日、津山市役所=岡山県津山市=で開かれ、事業計画について決めた。
12人が出席し、河本英敏会長が「実行委メンバーである森林を考える岡山県民のつどいは中止がすでに決まった。各種取り組みについてもコロナ禍に配慮して検討、議論をお願いしたい」とあいさつ。
本年度事業では、他県の先進地に例年出向いている視察を構成市町村内での視察(10月)とし、県北部の県議や県林政担当職員との懇談会(来年1〜2月)、県森林研究所=岡山県勝田郡勝央町=に来春新設される林業技術研修施設の見学などの実施を申し合わせた。
このほか勝央町議会の議会構成刷新に伴い、監事が水島孝町議に交代した。
同議員連盟は現在、真庭市、新見市を除く県北2市5町2村の市町村議会議員計18人で活動している。
p
事業計画を協議する森林・林業活性化促進議員連盟のメンバー
岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟の本年度総会、津山市役所で事業計画
- 2020年7月27日
- 行政・公共