岡山県損害保険代理業協会(歳森宏会長)は7日、津山市観光協会に車いす1台を寄贈した。 県内の保険代理店の代表、従業員が加盟する同協会は、2015年から毎年介護施設などに車いすを寄贈している。津山市の団体や施設に贈るのは初めて。津山まなびの鉄道館で活用する。 大谷の同館で寄贈式が行われ、歳森会長は「貢献できてうれしく思う。有効に使ってください」と稲葉伸次館長に車いすを渡した。稲葉館長は「サービスの拡充が図れる。観光客や地域のみなさんに喜ばれる運営をしていきたい」と感謝の気持ちを述べた。