第5回プログラミング・チャレンジ2022「ミツバチのオカヤマ・テック・アワード」(山田養蜂場主催、レプタイル運営)の入賞者が決まった。県内の小学生1313人からアイデア、作品2部門に計1437点の応募があり、津山市の高倉小2年・岡朝陽君が最優秀賞に輝いた。
津山、真庭、岡山市、鏡野町の計14校であった出前授業の受講生や津山、真庭、岡山市のOTA特別プログラミングスクールの生徒らが出品した。
子どもたちは授業で「ミツバチ×SDGs」をテーマにミツバチの生態や人間の生活とのかかわりについて学び、オリジナルゲームを制作。登場するキャラクターは自分たちで描いた。
岡君の作品のタイトルは「ピッタリ運べ!みつあつめ」。ミツバチがみつを運び、3回障害物にあたるとゲームオーバーという内容。「食べ物を大切にすることをイメージした」と岡君。「楽しんでもらいたいと思ってつくった。うまくできたと思う」と受賞の喜びを話す。将来の夢は「プログラマーになって、新しいゲームをつくりたい」。
岡君を除く入賞者は次の通り。
【優秀賞】▽作品部門4〜6年生の部=岡崎考導(芳泉小6)▽アイデア部門=1〜3年生の部=相田理志(津島小1)▽アイデア部門4〜6年生の部=田中裕子(平井小5)・田中まゆ子(同1)
岡山県津山市 高倉小2年・岡朝陽君「ミツバチのオカヤマ・テック・アワード」1437点の応募から最優秀賞に輝く / 岡山・津山市