岡山県真庭市、新型コロナ感染対策に外出自粛呼び掛ける横断幕を設置

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 今は世界を治そう――。岡山県真庭市は28日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で外出自粛を呼びかける横断幕を市内2カ所に設置した。
 ゴールデンウイークに入り、市内はもとより県外からのドライバーらに注意喚起をしようと計画。横断幕は、赤地に白抜き文字で「不要不急の外出は控えましょう」と大書き。その下には「#今はとどまり世界を治そう」と市独自のメッセージを添えた。縦0.86メートル、長さ4メートルと長さ6.9メートルの大小2種類。
 市内の玄関口となる下市瀬の中国自動車道落合インターチェンジ(IC)前交差点には小さい横断幕を、業者が手早く張り付けた。その後、鍋屋の国道181号の旧遷喬尋常小学校前歩道橋の西面に小さい幕を、東面に大きい幕を設置した。
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手早く横断幕を設置=落合IC前交差点で


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