岡山県真庭市の本年度新規採用職員の研修会が18、19の両日、市内各所で開かれた。地方自治研修で同市に滞在している国の新規採用職員4人も参加した。
太田昇市長の講話や担当課からの講義、体験を通して知識を身に付けた。18日はデジタル地域通貨「まにこいん」、協働のまちづくりの取り組みについて説明を聞いたほか、ランチに合わせて市長と意見交換も行った。19日はCLT工場やバイオマス発電所、バイオ液肥実証プラントなどを見学した。
研修は、市の象徴的な取り組み事例を体験し、市職員として何をすべきかを考えるきっかけとして実施した。