市の魅力をPR 児童パンフと動画制作 観光センターに寄贈/岡山・津山市

行政・公共 完成したパンフレットを河本会長に手渡す6年生=岡山県津山市で
完成したパンフレットを河本会長に手渡す6年生=岡山県津山市で
         

 津山市の魅力を市内外に広めようと東小学校の6年生(46人)が授業の一環でパンフレットとPR動画を作り、16日、岡山県津山市の津山観光センターに寄贈した。パンフレットは近日中に同所に置かれ、動画は確認後に観光協会の公式ホームページで公開される予定。

 6年生は総合学習の授業「郷土学」の中で、3年生から地元について学びを深めてきており、その集大成となる取り組みとして津山市観光協会も協力して実施。8グループに分かれて市内でフィールドワークを行い、観光施設や商店を取材するなどして情報を集め、企画の立ち上げから約2カ月半をかけて完成させた。

 パンフレットは「おすすめグルメ」として創立60年以上の老舗「味よし」(京町)の横綱まんじゅうや名物の干し肉を提供する店のほか、28日始まる「津山さくらまつり」や津山城をはじめとする文化施設を地図付きで詳しく紹介しているものなど合わせて5種を制作した。一方動画は約1分間の映像3本立てで地元料理や市内で行われるイベントなどをPR。撮影から編集まで全て児童が手掛けており、子どもならではの豊かな感性と趣深い視点が光る。

 この日は6年生46人が同センターを訪問。代表の児童たちが「津山の魅力が多くの人に伝わり、来たいと思う人が増えてほしいという思いで作りました」「使っていただけるとうれしいです」と河本義登市観光協会長に手渡した。河本会長は「大変感謝している。津山の魅力を発信する材料として生かしていきたい。みなさんが進学などで津山を離れても、また戻ってこようと思えるくらい素晴らしい町にしていく」と礼を述べた。

 大和栞都さん(12)は「自分たちが感じた内容をまとめることができたと思う。完成できてうれしい」。春木星七君(12)は「あまり知らなかった地元の魅力に気付くことができた。この授業で自ら調べることの大切さも学んだと思う。探究心を忘れないようにしたい」と話していた。この後、児童たちは「クリーン作戦」を実施。手分けして学校までの帰り道をごみ拾いしながら歩いた。

制作したパンフレットやDVDを手にする児童ら
制作したパンフレットやDVDを手にする児童ら


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