第16回「レッツチャレンジクッキング!応募レシピ」の展示が14日、新魚町のアルネ津山4階・地域交流センターで始まった。市内35校小中学生による津山産品を活用したオリジナル料理が来場者の関心を集めている。15日まで。
料理を楽しみながら「食」への意識をたかめてもらおうと、市学校給食会と市教委、県学校給食会が毎年恒例で主催している。今回は「かんたんお手軽!津山の地場産物レシピ〜津山産食材をおいしく食べよう!〜」をテーマに寄せられた小学5、6年生1331人、中学生860人の2194点を展示。
ジャンボピーマン、アスパラガス、ショウガ、小麦などを使い、手間無く仕上げられる和食やイタリアン、惣菜、デザートの作り方を描いた紙が会場にずらり。出来上がった料理の写真や完成をイメージしたイラストも添えられており、それぞれの創意工夫が見て取れる。
市教委保健給食課は「津山の地場産物を知るのに良い機会になると思う。アイデアと個性が光るレシピがたくさんあるのでぜひ、家で作ってもらえたら」とPRしている。