?市長選アンケート(届け出順)
1県北の中核都市として津山のあるべき姿
2少子高齢化、人口減少への対応
3産業・農業振興
【谷口候補】
1 歴史的・文化的そして経済的に、古くから中核都市の役割を担ってきました。教育機関、医療機関などが集積し、またインフラ整備の進展により津山市の機能と役割は大きくなりました。今後はこれまでの機能に加え、1市5町で構成している定住自立圏を活(い)かし、歴史・文化、産業、自然環境など、圏域全体での生活機能の向上や人口定住の促進に向けた中心的な役割を、住民の皆様ともに「新八策」で進めます。
2 地方都市にとって大きな課題です。自然減に対しては、不妊不育治療などのさらなる充実により出生者数を増やします。社会減に対しては、これまで以上にIJUによる転職と移住・定住対策を充実させます。子育てがしやすい「環境」、高齢者の方が住み続けやすい「環境」、人が住みたくなる「環境」この三つの「環境」を重点に取り組み、また在宅介護世帯への支援充実などの人口政策を強化し、住民の皆様ともに「新八策」で進めます。
3 就任後、農林業分野を独立させました。また企業誘致は順調で新産業団地の整備を考えます。女性の働きやすい職場環境整備、産業支援センターによる支援や戦略策定、雇用の創出と安定に取組みます。また新規就農者への支援充実、森林の活用と木材利用促進、津山和牛の販売促進、「曲辰(かねたつ)」による津山ブランドの全国発信など、持続可能な強い農林業への取組みを、住民の皆様ともに「新八策」で進めます。