市長選アンケート(届け出順)
1県北の中核都市として津山のあるべき姿
2少子高齢化、人口減少への対応
3産業・農業振興
【近藤候補】
1 少子高齢化・人口減少社会である今、単独の市町村でできることには限界がありますが、その具現化には津山市が県北の中心として、リーダーシップを発揮することです。県北全体が一つの社会・経済圏になれるよう、住民・企業・行政が連携できる政策を展開し、機能を補完し合い、さまざまな分野で協力することで、その課題も解決され、発展へとつながっていくと確信します。その基本をSDGs(持続可能な開発目標)に置きます。
2 保護者の希望に対応できる一時預かり保育を実施し、NPOや市民団体と連携し、制度の狭間で苦しんでいる家庭への生活支援など、市民サービスの新設や充実を図ります。ICT(情報通信技術)を活用し介護予防を充実させます。また、認知症の診断支援や相談窓口を設置し、家族を支える方の負担軽減を図ります。地元の地場企業の雇用環境の向上の取り組みを支援し、学校と企業を連携し若者の地元就職支援を促進し、学生のUターンを促進します。
3 企業の人材(育成確保)・生産(向上)・技術(ICTやIoT)・市場(開拓)・販売(デザインや高付加価値化・新製品開発)などの支援を図ります。農林業の構造的な問題点や課題を関係団体と整理し、ICTを活用した鳥獣被害対策、農業構造の再編、農業機械設備の導入支援等支援を行います。農産品のブランディグデザインを進めます。市が森林管理を請け負う制度などにより、林業資源と豊かな山の暮らしの再生に取り組みます。