通信制の希望高等学園津山校(岡山県津山市大手町)の生徒たちが20日、市中心部で清掃ボランティア活動に汗を流した。
学校行事の一環で3年生約50人が実施。鶴山通り沿いの学校を2班に分かれて出発し、アルネ津山の周辺やソシオ一番街、本町商店街などを歩きながら、歩道や溝などに落ちている紙くずやたばこの吸い殻などを拾い集めた。
池田唯菜さん(17)は「小さな溝にも吸い殻が落ちていたりして、ごみを捨てる人がいるんだと思った。まちがきれいになると地域の人にも喜んでもらえると思うで、やりがいを感じた」と話していた。
1、2年生は6月に行う予定。
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清掃活動を行う生徒たち