大田の選挙事務所で午前11時から出陣式に臨んだ平沼氏は「地域、地方をこれからどうやって動かすかが選挙戦の大きな争点だ」と強調した。 前回の出馬から今回までの4年間を振り返り、選挙制度や国政のあり方、農業や観光などの経済の現状を課題視。「国力は低下している。地域、地方が元気にならなければ日本も元気にならない。地方創生にこだわり、これまでの皆さんの声を必ず中央に届ける」と決意を示した。