年忘れ花火大会 きらびやかな“光のショー”に歓声 笑顔で新たな年迎える/岡山・津山市

歴史・文化 夜空を彩った笠松の打ち上げ花火=岡山県津山市で
夜空を彩った笠松の打ち上げ花火=岡山県津山市で
         

 新年を祝う「笠松年忘れ花火大会」が大みそか夜から元日にかけ、岡山県津山市街地を一望にする小田中の丘陵地で開かれ、約160発の大輪が夜空を彩った。

 会場では地元と近隣の青壮年会などが屋台を出店。花火を間近で見ようと集まった多くの住民らに年越しそばや豚汁、つきたての餅を入れた雑煮、飲み物などを振る舞った。

 午前0時前、いよいよ打ち上げがスタート。カウントダウンに合わせ、色とりどりの花火が打ち上げられると、訪れた人たちはそれぞれの思いを胸にきらびやかな“光のショー”を見上げた。フィナーレの連発には「わあ、きれい」「すごい」と歓声が沸き、新たな年を明るい気持ちと笑顔で迎えた。

 笠松町内会と笠松青壮年会が主催し、今年で32回目。

大勢の人でにぎわう会場
大勢の人でにぎわう会場


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG