年末・年始の交通事故防止県民運動

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 年末・年始の交通事故防止県民運動(1日〜1月7日)に合わせ、津山市交通安全対策協議会は24日、上河原のマルイノースランド店前で啓発活動を行った。
 津山署員、岡山県交通警察協助員、市内小学校の保護者でつくる「交通安全母の会」の会員ら計14人が参加。この日はクリスマス・イブで、サンタクロースにふんした同母の会の会員らが買い物客や子どもに「年末年始は人どおりが増えるので事故には気をつけて」などと声をかけて啓発グッズ130セットを配った。このほか山北の市役所でも反射材を飾ったクリスマスツリーを設置し、事故防止を呼びかけた。
 同署管内では今年の事故件数は2534件で、昨年より186件増加している。このうち死亡が1人、負傷者は259人になる。
 古米秀充交通課長は「河辺で高齢者が横断歩道で軽四貨物車にはねられる事故が起きた。運転手は前方をよく見て運転してほしい」と呼びかけている。

啓発グッズを受け取る買い物客


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