岡山県津山市西寺町の妙勝寺で31日、年越し水行が行われ、岸本康学住職ら市内外の男性4人が冷たい水を頭からかぶり、心身を清めて新年を迎えた。
歳末報恩会、除夜の鐘に続いて、岸本住職と高校生から40代までの参加者がふんどし姿で境内へ。水行肝文(かんもん)という経を唱えた後、気合いとともに手桶にくんだ水を勢いよく何度も浴び、一年のけがれを払った。訪れた檀家や住民らは水しぶきを散らす勇壮な姿を見守った。
四年連続参加しているという会社員の土方亮弥さん(28)=東京都=は「今年も水は冷たかったけど、新しい年を健康に迎えられるように思いを込めた」と話した。
この後、境内の最上稲荷堂で新年祝祷会(しゅくとうえ)が行われ、参拝者の家内安全や身体健全などが祈願された。
