日本酒「作州武蔵」で知られる岡山県津山市一宮の難波酒造で21日、「蔵開き」が始まり、多くの来場者が今年のしぼりたて新酒の味を楽しんでいる。きょう(23日)まで。
初日は午前中から待ちかねた愛飲家らが続々と訪れ、しぼりたて無ろ過生原酒の瓶詰め販売コーナーは長蛇の列に。新酒や秘蔵酒の利き酒も人気で、酒かすや秘伝のかす漬け、米こうじなどの販売、甘酒の振る舞い、子ども向けの綿菓子サービスも好評。
敷地内に設けた「居酒屋広場」には地元飲食店が多数出店し、家族連れらが料理とともに新酒を味わいながらにぎわいを見せていた。
夫婦で訪れ、一升瓶10本を買い求めていた鉄砲町の会社員・柳田治見さん(56)は「待ちに待った蔵開き。天気も良く、春が来たって感じですね」と笑顔で話していた。
蔵開きは県清酒品評会純米酒部門での県知事賞受賞を記念して始まり、今回で11回目。今年は「目指せ新時代の酒造り!」をテーマに開催している。
午前10時~午後3時。会場は中山神社前約100メートルで、同神社駐車場からシャトルバスを運行している。入場無料。
問い合わせは、難波酒造(TEL:0868-27-0008)。
