後藤氏は「市民に寄り添った優しい市政をつくり上げるには、大胆な政策転換が必要だ」と指摘。市が進める市役所の移転新築や防災公園整備を「私たちの暮らしが楽になるだろうか。子や孫の大きな借金になっていく」と批判した。 公約には▽6次産業化による農林業活性化と所得確保▽若者移住・定住促進に向けた雇用創出などによる人口減少対策▽将来の地域を支える人づくりを見据えた教育・子育て施策の充実―などを掲げている。P後藤基氏