津山市リサイクル推進委員研修会が18日、岡山県津山市大田のリージョンセンターで3年ぶりに開かれ、推進委員約180人が家庭ごみの減量などについて理解を深めた。
市環境事業課の職員が、ごみの分別の種類とそれぞれの主な品目について詳しく説明。「正しい分別はリサイクルの第一歩です。1人1日あたり50㌘のごみの減量を目指しましょう」と訴えた。またごみ分別アプリ「さんあ〜る」の説明もあった。
研修会に先立ち、委嘱状交付式があり、谷口圭三市長が「3Rをしっかり確立し、循環型社会をつくっていきたい」とあいさつ。代表して一宮町内会の杉本伸一さんに委嘱状を手渡した。
リサイクル推進委員は各町内から1人を選出。約360人で、任期は2年。
循環型社会の確立に向けて3年ぶり開催!「津山市リサイクル推進委員研修会」/ 岡山県津山市