岡山県津山市出身で人気ロックバンドB’zのボーカル稲葉浩志さんのソロコンサート「Koshi Inaba LIVE2024〜en4〜」の津山公演(13、14日)を記念し9日、会場の津山文化センター南側駐車場に看板が設置された。市内では津山を訪れるファンを歓迎するのぼりも登場し、凱旋(がいせん)ライブを盛り上げるムードが高まっている。
今回、お披露目された看板は、稲葉さんの故郷での公演を記念し、津山おもてなし実行委員会が主導で設置。大きさは縦1.8メートル、横5メートルと迫力のあるサイズで、ツアーのロゴマークと稲葉さんの写真がデザインされたもの。
B’zの所属事務所「VERMILLION」から正式な許可を受け、制作された。
看板設置を行った株式会社トリゴエの鳥越俊之社長(45)は、「個人的にはB’zファンとして30年以上になります。今回、仕事として携わらせてもらえたことは感無量です。嬉しさのあまり心のマグマがあふれだしそうです。出演者や来場者の方々が元気で事故なく2日間盛り上がってほしいです」と話した。
看板は19日まで同所に設置され、ライブの2日間は周辺がファンへのおもてなし会場となり飲食ブースが準備されるほか、イベントも行われる。
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