美作大学・同短期大学部(北園町)で27、28の両日、ハロウィーンにちなんだ恒例の仮装登校が行われ、さまざまなコスチュームに身を包んだ学生たちがキャンパスを彩った。
顔にメイクをしたり、個性的な衣装を着たりして、お化けや魔女、アニメキャラクターなど思い思いの姿に。廊下や教室、中庭などに集まり、スマートフォンで写真を撮り合うなどして盛り上がっていた。
有名漫画のキャラクターに扮した社会福祉学科4年の藤田知龍さん(22)=高知県出身=は「みんないろいろな格好をしていて、いつもより弾けた気分。写真を撮り合って楽しみたい」と話していた。
仮装登校は2009年、学生有志が始めたのをきっかけに全学行事として定着。例年、約7割の学生が仮装するという。
p
思い思いの仮装に身を包み、笑顔の学生たち