県北の禅寺の僧侶5人が8日、釈尊が悟りを開いたことを記念して行われる成道会(じょうどうえ)に合わせ、津山市中心市街地で托鉢(たくはつ)を行った。市民から寄せられた浄財5万7100円を、本社を通じて市社会福祉協議会へ寄付した。 本源寺(小田中)の華山義道住職、宗永寺(同)の高須悠嵩副住職、寿光寺(同)の森崇宏住職、佛土寺(真庭市落合垂水)の馬場道隆住職、西方寺(新庄村鍛冶屋)の池田実篤住職。1983年から毎年、歳末助け合い運動として行っている。写真托鉢に出発する県北の禅寺の僧侶