岡山県奈義町戦没者追悼式が2日、豊沢の町文化センターで営まれ、日清戦争から太平洋戦争までの戦没者357柱に祈りがささげられた。
来賓や遺族ら約110人が参列し、全員で黙とう。奥正親町長は「多くの方々の犠牲のうえに今の平和がある。感謝と責任を胸に、恒久平和を守っていきたい」と追悼の辞を述べた。続いて遺族会の松下太会長が「世界ではいまも戦争が絶えない。悲惨さを語り継ぎ、平和の尊さを伝え続けたい」と誓いを込めて語った。
このあと参列者は、献花台に白菊を一輪ずつ手向け、静かに手を合わせた。

岡山県奈義町戦没者追悼式が2日、豊沢の町文化センターで営まれ、日清戦争から太平洋戦争までの戦没者357柱に祈りがささげられた。
来賓や遺族ら約110人が参列し、全員で黙とう。奥正親町長は「多くの方々の犠牲のうえに今の平和がある。感謝と責任を胸に、恒久平和を守っていきたい」と追悼の辞を述べた。続いて遺族会の松下太会長が「世界ではいまも戦争が絶えない。悲惨さを語り継ぎ、平和の尊さを伝え続けたい」と誓いを込めて語った。
このあと参列者は、献花台に白菊を一輪ずつ手向け、静かに手を合わせた。