岡山県津山市川崎にある北部高等技術専門校で3日、本年度後期訓練課程の入校式が行われ、24〜65歳の入校生18人が技能習得に向けて決意を新たにした。
教員と来賓17人が出席。溝曽路隆之校長が「知識、技能、資格を習得し、地域社会を支える人材になってほしい」とあいさつ。松田欣也運営協議会長ら来賓の祝辞に続き、入校生代表の川﨑敬康さん(建物設備サービス科)が「訓練生としての自覚と誇りを持って知識と技能の習得に励み、地域社会の要請に応えるスペシャリストを目指す」と誓いの言葉を述べた。
本年度後期課程では、建物設備サービス科8人、ケアサービス科10人が半年間、職業訓練に励む。