押大豆グラノーラ 岡山県北三社で共同開発

食関連 久米南町柚子薫る押大豆グラノーラ
         

 半鐘屋(岡山県津山市伏見町、岡田裕治社長)など県北の3社で共同開発した「久米南町柚子薫る 押大豆グラノーラ」が1日発売された。岡山県内産の主原料にこだわり、素材の風味を最大限に生かしているという。
 穀物の焙煎加工を長年手掛ける同社定番の「押大豆シリアル」をベースにした新商品。栄養豊富な玄米、ハトムギ、クルミ、アーモンドとともに、久米南町名産のユズを松野屋食品(勝央町勝間田)が無添加で作ったペーストとピール(砂糖漬け)を加えてアクセントにした。
 半鐘屋の各店とネットショップ、企画に参加したNPO法人ロハスホームタウンネットワーク(久米南町神目中)が運営する道の駅くめなん(同町下ニケ)でも取り扱っている。150?入り850円。
 半鐘屋では「地産地消を盛り上げようと商品化し、国際薬膳調理師の監修で特に女性に必要な栄養素たっぷりに仕上げている。甘さ控えめでヨーグルトや牛乳との相性もいい」とPR。
 問い合わせは、半鐘屋(☎225128)。

久米南町柚子薫る押大豆グラノーラ


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