岡山県津山市小田中の城西公民館で14日、高齢者を対象にした交通安全教室が開かれ、地区内の23人が交通マナーなどについて学んだ。
市交通指導員の三谷温美さんらが訪問し、「市内の交通事故件数が減る一方、高齢者の関与率は増えている」と説明。道路や人が描かれた絵を使って、安全な歩き方や正しい交通ルールについて参加者がクイズに答えた。このほか、反射神経のトレーニングとして、一緒に歌を口ずさみながら楽しく指の運動をした。
同公民館企画の健康づくりや教養を学ぶ「ふれあいサロンスマイル」が開催した。