津山圏域の7校の高校・高専の生徒らが23日、横山のJR津山駅北口駐車場内・駐輪場で放置自転車の撤去作業に励んだ。
管理する市都市整備公社が呼びかけ、高校生や教員、JR西日本関係者ら合わせて32人が参加。長く放置されているとみられる140台に12日、注意を促す張り札をし、7日間以上そのままにしている自転車24台をトラックに積み込んだ。この日撤去された自転車は平福の高架橋下で約6カ月間保管する。
津山高校1年の福原大也さんは「張り札の効果があらわたのか、放置している自転車が減ってよかった。自分たちの行動が津山の景観を守る注意喚起になればいいと思う」と話した。
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放置自転車の撤去作業に励み高校生ら