「自然との対話―池田大作写真展」津山展が11日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階市立文化展示ホールで開幕した。国内外で開催されてきた巡回展で、世界各地の自然や風景を捉えた写真83点が展示されている。会期は15日まで。
同展は、創価学会名誉会長の故・池田大作氏が、国やイデオロギーを超えた民間交流を通じて平和への潮流を築いてきた歩みの中で撮影した作品を紹介するもの。平和・文化・教育・環境などをテーマに各国で対話を重ねる中、移動中や行事の合間に心に映った自然の姿をカメラに収めてきた。
展示は、「日々の彩り」「詩人は謳(うた)う」「地球は美しい」「光の詩」「太陽の心で」の五つの章で構成され、世界各国の四季折々の風景や雄大な山岳、湖、森などが、作者ならではの視点で表現されている。会場では、訪れた人たちが一枚一枚の作品の前で足を止め、静かに見入っていた。
来場者からは「心が落ち着く」「自然の大切さや雄大さを改めて感じた」といった声も聞かれた。
初日はオープニングセレモニーが行われ、関係者や市民ら約150人が出席。豊福公支実行委員長はあいさつで、「写真を通して、日ごろ見過ごしがちな身の回りの自然の美しさや、平和を願う心を改めて思い起こす機会となれば幸いです」と述べた。続いてテープカットが行われ、開幕を祝った。
開場は午前10時〜午後6時半。
