美作の教育を担う人材育成プロジェクト第3弾「めざせ教職! Sensei Gokko(先生ごっこ)」が31日、岡山県津山市北園町の美作大学で開かれ、学校の先生という仕事に関心を持つ高校生と大学生が、授業づくりや模擬授業を体験した。
2年目となる今回は、津山、津山東、勝山、林野、美作の5高校から34人が参加。岡山大と美作大の9人も加わり、年代を超えて交流を深めた。
1時間目は「楽しい授業って?」をテーマに意見を交わした。続く2時間目の授業づくりでは、小学2年生の国語と算数を題材に6グループに分かれ、大学生をファシリテーターに、授業展開や時間配分などについて意見を出し合った。協議が進むにつれ、表情は次第に真剣さを増し、活発な話し合いが行われた。
3時間目の模擬授業では、各グループが工夫を凝らした授業を披露。中学生時代の恩師に憧れ、教職を志すという林野高1年の久保田野麦さんは「先生たちの授業はいつも面白いと思っていたが、いい授業をするために、たくさん工夫し準備していることが分かった。自分もそんな先生になりたい」と話していた。
本事業は、津山教育事務所が岡山大、美作大と連携して進める「美作の教育を担う人材育成プロジェクト」の一環。
