教職員ワクチン優先接種

医療・福祉
         

 津山市は、市内の小中学校や保育園、幼稚園、児童クラブなどに勤務する職員らを対象にした新型コロナウイルスの3回目ワクチンの優先接種を25、26の両日、川崎の津山中央病院で行い、560人が接種した。
 学校や保育園などで感染拡大している状況を踏まえて市が独自に行ったもので、市外からの通勤者も対象にした。接種後に副反応が出た場合の職場への影響を考慮し、接種しやすい金曜日などに接種日を設定。25日は323人、26日は237人が受けた。
 市内の小学校に勤務する50代の男性教諭は「日々子どもたちと接する仕事なので、感染拡大防止のためにこうした機会はありがたい。安心感が増すと思う」と話していた。
 市では4日にも同病院を会場に330人規模で行う予定。


接種を終え、接種済証の発行手続きをする人たち


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